茨木市の地域情報をあつかうニュースサイトを調べました

Last Updated on 2021年6月19日 by 茨木市のホームページ制作会社情報 編集部

茨木というさほど広くはない大阪のベッドタウンですが、地域情報を扱うニュースサイトが群雄割拠しています。
リストアップとそれぞれの特徴を調べてみました。

茨木ジャーナル(いばジャル)

http://ibajal.com/
結論から言って、現時点ではこちらのサイトが情報の量、質、鮮度などでリードしています。
Google検索結果も独占しているので、ほぼ一強状態と言っていいかもしれません。
足を使って地道に取材している、ていうかフットワークがものすごく軽いことがサイト全体からにじみ出ています。
それを継続しているのがすごい。

号外NET茨木

https://ibaraki.goguynet.jp/
全国展開している地域情報サイトの茨木市版。1つ1つの記事は軽めのボリュームだが、記事数や速報性でおそらくシェアされやすく、かなり読まれているはず。

 

いばナビ.com

https://iba-navi.com/
グルメ情報に力を入れており、構成や写真など丁寧に記事作成されている印象を受けます。運営主体が茨木市内にあり、茨木音楽祭のウェブサイトも手掛けておられるなど、茨木市のイベントごととも関りが深い様子がうかがえます。

ずっと茨木

http://zuttoibaraki.com/
いい意味で「いばジャル」と似ています。(運営者の方には申し訳ないのですが、パっと見で同じサイトに見えてしまいました)
更新頻度や情報量など申し分なし。
「子育て」という視点がベースにあるのが他サイトとの違いで、たしかなニーズはあると思います。

茨木地域情報

http://ibarakicity.net/
店舗やイベントの情報などが掲載。更新頻度や情報量に課題アリかもしれません。

「IBARAKI-BASE」(いばらきベース)

http://ibaraki-base.com/
おそらく競合の中ではもっとも後発。
印象として「広告っぽさ」はあります。もちろんそれだけに画面設計やデザインなどが今風に練られている感じもします。
他にも「北摂ベース」など、同じフォーマットで展開しているようですね。

いばナビマップ

http://www2.wagamachi-guide.com/ibanavi/
これだけちょっと毛色が違いまして、茨木市役所による公的なサービス。
でも一般のお店の情報もありませんので、上記のような充実した民間サイトがある以上、正直なところほとんどの市民はこのサイトを使わないのではないでしょうか。

結論として
(あくまで現時点での)更新頻度や情報量の観点から、最初の4つくらいのサイトを交互に見ていれば、だいたい茨木市のお店や新しい施設などの超ローカル情報が拾えそうです。
余談ですが、いばナビマップ以外、すべてのサイトがWordpressというブログシステムで制作されているようでした。
このくらいの規模の地域でニュースメディアを運用するのに、第一選択肢としやすいことがうかがえます。