【物流】Amazonフルフィルメントセンターが茨木市で本格稼働

Last Updated on 2019年4月23日 by 茨木市のホームページ制作会社情報 編集部

昨年このブログで「茨木でインドの最新物流ロボットが国内初稼働」とお伝えしていましたが、同様にロボットの導入に積極的なのがAmazonの茨木フルフィルメントセンター。

6.4万平方メートルの広大な物流施設が、この2019年4月に本格稼働したようです。
参考:アマゾンが関西に直営の物流拠点 薄型の搬送ロボットを初導入(京都新聞 2019年4月11日)

そしてこの茨木フルフィルメントセンターの本格的な立ち上げにあたり、かなり積極的に人材を募集していたとみられタウンワークその他でかなり出稿していたようです。

キャリア採用(中途採用)の詳細ページ
倉庫内作業スタッフの採用ページ(契約社員。現在は募集終了)

特に倉庫内作業スタッフは北摂地域としては時給も高めで、社員食堂など設備も充実しているので条件が良いかもしれません。

勤務する場合に難点を挙げるとすれば、立地ではないでしょうか。
どの駅からも絶妙に遠く、最寄りのJR茨木駅からも徒歩18分とのこと。
シャトルバスがJR茨木駅(所要時間10分)・阪急茨木市駅(所要時間20分)など各駅から出ていますが、茨木から20分あれば大阪・梅田あたりまで急行で出れますので、それと比較すると微妙かもしれません。


Amazon茨木フルフィルメントセンター 所在地:〒567-0026 大阪府茨木市松下町2-1

ヤマト運輸の関西ゲートウェイが至近距離にあるのも、もちろん必然なのでしょう。
すでに新名神に近接したプロロジスパーク茨木も立ち上がっており、茨木市は物流関連施設が熱い地域になってゆくのかもしれません。