Last Updated on 2020年6月8日 by 茨木市のホームページ制作会社情報 編集部
世界的に大混乱を引き起こしている新型コロナウイルス流行により、茨木市でも次々とイベントが中止となっているようです。
茨木音楽祭2020
公式URL
https://ibaon.jp/
=引用=
日に日に状況が悪くなっていく中にあって、緊急事態宣言も発令された今、参加者・関係者および来場者の皆様の健康・安全面を第一に考慮した結果、第12回茨木音楽祭を中止することにしました。
=引用=
とのことです。
本来なら5月5日6日ととても気候のよい時に開催されていたはずの、茨木の代表的な音楽イベント。
安全第一なので仕方ありませんが、とても残念です。
運営されている方々や出演予定だった方々も本当に悔しいのではないかと思います。
茨木フェスティバル2020
=引用=
例年7月に開催しております茨木フェスティバルは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、市民の皆様、ボランティアの皆様をはじめ関わる全ての皆様の安全のため、今年度は「中止」とさせていただきます。
=引用=
とのこと。早い決断だと思いますが、その方が各方面にダメージも少ないのでしょう。
残念ですがこういう状況ですので仕方がありません。
茨木辯天花火大会2020
=引用=
令和2年8月8日に冥應寺において開催を予定しておりました茨木辯天花火大会を中止致します。 当初の中止理由は、「東京オリンピック期間中に当たり、十分な警備体制を確保できないため中止する」でしたが、3月24日に新型コロナウイルスの影響により東京オリンピックの開催が来年に延期となりました。 しかしながら、安全確保のために花火大会の開催には半年ほどの準備期間が必要であり、また、新型コロナウイルス感染拡大の終息が見通せない中、今年の開催を断念せざるを得ない状況にあります。
=引用=
とのことです。もともとオリンピックが理由で中止のはずだったんですね。
ということは、もし来年オリンピック開催となれば、来年も開催しないということでしょうか。
夏の茨木の風物詩であったので寂しいですが、こういう事態ですので仕方ありません。
第9回 茨木麦音フェスト2020
公式サイト
https://ibaraki-bakuon-fest.com/
=引用=
緊急事態宣言も解除され、新型コロナウィルス感染拡大の「第1波」については収束の兆しもみられますが、依然として予断を許さない状況です。加えて治療薬やワクチン未開発の現況においては、今後の「新しい生活様式」を踏まえてのイヴェント開催に関しても未だ明確な見通しはつきません。
=引用=
各イベントの中でも、特にこの茨木麦音のコメントからは、試行錯誤をされたことやその末の苦渋の決断が読み取れます。
「ふるさと茨木に灯ったこの麦音の灯火を絶やすつもりなど毛頭ございません。」とありますので、ぜひこそ来年はと願わずにはおれません。
(参考)高槻ジャズストリート
=引用=
5月3日・4日に開催を予定しておりました「第22回 高槻ジャズストリート」の開催を中止とすることをお知らせいたします。高槻ジャズストリート実行委員会はここに至るまで、新型コロナウイルスの収束を祈りながら、対策を調査検討しつつ、高槻のまちを元気にしたいという思いを持って粛々と準備を進めて参りました。
しかしながら、現時点においていまだ収束の見通しがたっておらず、また大阪府に緊急事態宣言が発出されたことを鑑みまして、第22回 高槻ジャズストリートの中止を決定するに至ったものです。
=引用=
茨音と連続的に開催されて北摂の音楽シーンがとても盛り上がる、高槻ジャズストリート。
日本のジャズイベントとしてもかなりビッグなもので全国から来場者が来るのですが、こちらも例に漏れず中止とのことで、非常に残念です。
それぞれの関係者の方は本当に苦渋の決断をされたことと思います。
早く終息を祈るばかりです。