Last Updated on 2020年2月12日 by 茨木市のホームページ制作会社情報 編集部
NTTコミュニケーションズ から公式の発表があったようです。
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NTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、「大阪第7データセンター」(以下 大阪第7DC)を2019年12月1日より提供開始し、大阪におけるデータセンター供給能力を拡大します。大阪第7DCは、大阪市内をはじめ京阪神エリアからアクセスしやすい大阪府茨木市に立地し、関西最大級のサーバールーム面積約3,800m2(将来的に約9,500m2、4,200ラック相当に拡張予定)のスペースを保有します。
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2019/1127.html===
IT化、IOT化が世間に行き渡る中、当然データセンター市場は堅調に推移しているようですし、地の利も考えると茨木にこういった巨大な施設が出来るのも納得です。
ただ、プレスリリースの中に
「 水害や地震などの災害リスクが低い茨木市内に立地しています。 」
とあり、えっ?と思いました。
2018年の大阪北部地震があったばかりで未だに市内に爪痕が残る中でそういう表現は、ちょっとだけ無理がある気がしますよね。
もちろん、耐震や非常用電源など、最新のデータセンターらしい万全の体制なのだろうとは思いますが。
詳細な所在地については非公表っぽいですが( 機密情報の根幹でもあるデータセンターですから、むやみやたらと所在地を公表できないのかも)、 最近の茨木で大きな開発があるのは名神や新名神高速道路からもアクセスが便利な「北」側のエリアに絞られるはずです 。
2020.2.12 追記
https://www.ico-city.com/shinchiku/K1709001/develop.html
茨木イコシティの中にデータセンターが堂々と記載されているので、全然秘密じゃないみたいですね。失礼いたしました。