【SEO】「ホームページ制作 高槻市」検索結果でランクダウン

前回のブログ<「ホームページ制作 高槻市」検索結果で1位か(Bing)>から1年近く経過しました。
現在は「ホームページ制作 高槻市」でGoogle検索した際に当サイトの表示順位が落ちています。

ホームページ制作 高槻市 順位

ちょっと見づらいですが、上記画像は検索順位検証の専用ツールの画面です。
本記事公開時点で、Googleで6位、Bingで2位という状態。
たかだか数ページのサイトとしては健闘しているほうですが、「1位になれない理由」を以下に推測していきたいと思います(本来のSEO分析はもっと深掘りしていく必要がありますので、かなり端折りながらとなります)。

まずは検索意図を考える

「ホームページ制作 高槻市」という検索ワードは、おもに
・「自社のホームページ(ウェブサイト)を作りたい、リニューアルしたい、あるいは管理を任せたい」と考えている、高槻市内の事業主の経営者/担当者
・高槻市内でホームページ制作会社で働きたい人

という状況での検索行動だと仮定します。
ボリュームも含めて後者はターゲットとしませんので前者だけで考えますと、
・これから事業を始めるのに新規のウェブサイトが必要
・すでにウェブサイトはあるがデザイン面などで何らかのミスマッチが生じており改変を行いたい
・すでにウェブ制作会社と付き合いがあるがなんらかの不満があり乗り換えたい
などなどいくつかの状況が考えられ、さらに高槻市内の会社に絞ってその相談をしたい/比較をしたいということです。
「ホームページ制作 高槻市」で上位表示されるサイトは、それに呼応する内容である必要があります。

情報量と内容が検索意図に呼応しているか

1位がとれないのは、ほぼこの要素だと思われます。
前段にあるような検索ユーザーのニーズ/問いに対する「答え」がサイト上にあるかどうか?ということがもっとも重要。
その上で「網羅性」「専門性」「権威性」「権威性」などが必要であり、現状は三位以内に入ってるようなサイトよりもそれが不足しているようです。

適切に更新がなされているか

2019年7月から更新しておらず、情報の鮮度が低いとGoogleのアルゴリズム上でみなされた可能性があります。
1年ほどで高槻市の制作会社さんのラインナップが入れ替わるはずもなく、更新すべき情報もないと思ってメンテナンスしていませんでした。
一方で相対的に市内の制作会社さんのサイトや比較サイトが情報更新されているはずですので、相対的に評価が下になっているのでしょう。

ドメインとしての専門性はあるか

これは前述の2つの要素と比べればそれほど重みはありませんが、経験上、多少は影響するようです。
高槻市内のホームページ制作会社が1自社サイト/1ドメインとして情報を充実させているのと、当サイトのようにたんにtakatsuki_homepage/とディレクトリで区切っていてドメイン自体は茨木市のウェブ制作会社である場合で比較すると、前者の方が評価されやすいと推測できます。「茨木市の会社が、そのサイト内の一部で高槻市のホームページ制作会社について言及している」状態であるためです。

なお、以上をどこまで改善するかは未定です(「どの程度の条件でどこまでSEO上位を狙えるか?」という興味でこのサイトを運用しており、あまりビジネス的側面はないため)。
とはいえ、何か施策を行った場合は、その結果を含めてこのブログでまたご共有できればと思います。