当社は2016年に設立された比較的新しく小規模な法人ですが、お客様・パートナーに恵まれ、多くの経験を積み、事例を重ねることが出来ました。
【ウェブディレクターとして】
2002年より、まずは見習いディレクターとしてキャリアをスタート。
広域医療法人/インターネット部門責任者 »» エムスリー株式会社/インフォメーションアーキテクト »» 株式会社フライングライン/ウェブプロデューサー、という会社員経験を通じ、自社メディアの運営責任者から受託案件のマネジメントまで一通りこなせるところまで育てていただきました。
その後独立し、フリーのウェブディレクターとして2年ほど経験を積んだ上で、シララ株式会社を設立。
【サウンドクリエイターとして】
2000年前後にとあるユニットのギタリスト/作曲家としてメジャーデビュー(特にご興味ないとは思いますが、お取引時にユニット名を公表できます……)。
この時にプロとして音楽制作のイロハを勉強させていただきました。ユニット解散後も会社員をしながらしつこくCM音楽やインディーズ映画のBGMを作り続けていたところ皆様のおかげにより案件が増え、事業化。
「当社設立までに両方のノウハウを得た」というのがそもそもの理由なのですが、案件を重ねるうちにウェブサイト制作と音楽制作の分野がよく似ていることに気がつきました。
とりわけ音楽は感覚的に作ると思われがちですが、けっしてそうではありません。
CMソングなど「広告」として制作される場合はターゲティングも明確であり、時系列でストーリーを計算・構築していくプロセスは、やればやるほどウェブマーケティングとの共通点を見出す結果となりました。
これは、いずれの分野でもいわゆる「ユーザーエクスペリエンス(UX)」の視点が重要であるからだと思われます。
また、人間のアナログな感覚と新しいテクノロジーが一体となり、デジタルデータとして成果物が出来上がる点も同じです。
そのような背景で相互に良い影響があり、「二兎を追い続けてきた」からこそのノウハウを活かしながら各案件と向き合っております。
クライアントの抱える課題とそれに対して当社で出来ることは様々なので、ここで一律の金額をご提示することは難しいです。
しかしながら、以下の3点はお伝え出来ます。
1.「首都圏よりも関西の制作会社のほうが相場が低め」という通説があり、おそらく当社もそれに準拠している
2.お取引の継続状況などにより、出来る限り柔軟に価格調整をおこなう方針をとっている
3.(当然ですが)明確に根拠のある費用だけを計上する
当社が位置する茨木市は知名度も低めですし、都心に拠点を構えることが多い業種ですので、よくご質問をいただきます。
他社さんのような大都会の立地にもちょっと憧れつつ、ここ茨木市を選んだ主な理由は……
1.茨木市を軸にすると、実は機動力を高く保てる。
電車で京都駅まで20分、大阪梅田駅は14分。
市内に駅が11もあり、モノレールで伊丹空港へのアクセスも楽。
関空への直行バスもあり。
高速道路(名神/新名神/近畿道)が縦横に走り自動車による移動も便利。
2. ウェブツールの発達によって、都心常駐でなくても通常業務に全く支障がなくなった。
当社メンバー/パートナーも完全リモートワーク。
3. 街の雰囲気がとても穏やか。
という3点になります。また、京都と大阪の府境にあるためか、大阪だけではなく京都の自治体や企業様からもよくお声がけをいただいており、これは当社としてはとても嬉しい要素です。
シララ株式会社にご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にコンタクトフォームまたはチャットからお問い合わせください。
原則2営業日以内にご返信いたします。ただし、内容によりご返信いたしかねる場合もございますのであしからずご了承ください。
※送信いただく情報はご返信以外の目的には使用せず、機密として適切に管理致します。