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推定GDPが約9000億円と、経済規模が大阪では"そこそこ"の大きさとなる大阪府茨木市。
この茨木市でビジネスを展開するにあたり、ホームページ制作を依頼できる業者・制作会社を探している事業主さんも多いのではないでしょうか。
しかし茨木市に狙いを定めて「ホームページ制作会社 茨木市」「ウェブ制作 茨木」「ホームページ作成 茨木」等で検索しても情報が錯綜していると思います。
そのため、
上記は「ホームページ制作会社 茨木市」「Web制作 茨木」などいくつかの関連キーワードでGoole検索やGoogleMap上で検索し、検索時点で拠点が茨木市内にある事業主さんのウェブサイトから情報を得ています。
万が一記載に誤りや事業主様から掲載を削除したいなどのご希望がございましたら、お問い合わせフォームよりご指摘ください。
以上のように茨木市内の制作会社をリストアップしてみると、いくつかの特徴や傾向があるようです。
特に気になるのが規模感かもしれません。
いわゆる大手は存在せず、地場を中心に活動している中小規模の組織または個人のみのようです。
法人の中小、大手どちらもメリット・デメリットがありますが、もし「大規模な制作会社じゃないとダメ」という場合は、大阪市内(本町近辺に集中しています)や、京都市内に従業員100名規模の制作会社・ウェブコンサルティングの会社もありますので、それらに打診する必要があります。
なお、法人、個人どちらが良いというもの一概に判断することはできません。
法人であろうと個人であろうとスキルやポリシー/性質が様々ですので、業務形態そのもので優劣というのをつけることは困難ではないかと思われます。
選ぶ際は当サイトの「ホームページ制作会社選びのチェックポイント」もぜひご参考にしてください。
「費用目安」をホームページ上で掲載している制作会社はありますが、ワンプライス・定額を明記しているところはないようです。
理由としては、やはり依頼主のご希望がケースバイケースなため、多かれ少なかれその内容に変動が起こりうるからだと思われます。
建築に例えると、設備などが最初からすべて決められてしまっている建売り住宅でいいか、多少の変更が加えられる建売り住宅か、それとも自由設計の注文住宅かといった違いを想像していただくとよいかもしれません。
ホームページ制作の場合、「設備などを一切変えられない建売り住宅」のパターンが望まれることはあまり多くありません。
依頼主が抱える課題・ニーズはまさに千差万別であるからです。
そういった課題やニーズをうまく汲みつつ、費用などを合理的なバランスで提案してくれる制作会社と組めば長期的に最もコストパフォーマンスが良くなると思われます。
なお、さらに付け加えると、結局は提案力/企画力があるか、ビジュアルデザインの力があるか(その会社のホームページのデザインがひどければ論外)、そういったことも人件費ひいては費用総額に繋がってきますので、金額だけで高い・安いとは判断しづらいのが難しいところではあります。
したがって、見積もり相談の際は実績・事例を見せてもらうことがおススメです。
そうすれば安かろう悪かろうなのか、適正なのか、たんに値付けが高い会社なのかを判断する手掛かりになります。
結論として、茨木市内であることにそこまで強くこだわる必要はありません。
たとえばかかりつけの病院だったり、自動車のディーラーなど緊急時に訪問する・来てもらう必要がある業種でしたら近場であることは大事ですが、ホームページ制作・運用というのは、オンラインでの作業が多く、さほど物理的な近さを必要としない業種だからです。
打ち合わせが必要な際も、ZoomやTeams、チャットワークといったオンライン会議ツールに対応している会社がほとんどだと思われます(逆にホームページ制作会社でこれらに対応していなければITスキルとしてけっこうマズいです)。特にコロナ禍では必須の対応とも言えるでしょう。
とはいえ、距離が近ければそのぶん気軽に対面で打ち合わせができるというメリットも確実にあります。
連携をとって制作に取り組んだり一丸となってクライアントのビジネスを成長させようという場合、やはりすぐに会えるというのは精神的には楽。
対面で会うと、細かなニュアンスなどお互いに伝えられる情報量が一番多く、齟齬も生じにくいですよね。
したがって「会うべき頻度が今後どの程度のものか」という点を制作会社とよく相談して、相手方の拠点との距離について判断をしていくのが良いでしょう。
なお、たとえば茨木市政とも連携するようなオフィシャルな案件の場合は、やはり市内の制作会社のほうが対外的な納得感は得られやすいかもしれません。