大阪府と京都府の境にあり、大阪駅・京都駅のちょうど中間地点という絶妙な立地にある高槻市。
郊外とはいえ、JR高槻駅と阪急高槻市駅の間に巨大な繁華街が形成されており、それなりの規模の経済圏となっています。
人口35万人かつ高めの平均所得で、駅前の繁華街が栄えており飲食・小売業など十分な商機があると推測できます。
なお、大阪市は182,974億円と高槻市8,979億円の約20倍。
大阪府全域が36兆円のため、大阪市のみで約50%を占める。
参照元:「 産開研論集第 26 号 平成 26 年 3 月」のH22年度データ
高槻市人口:352,990人
参照元:高槻市ウェブサイトの平成30年3月データ
平均所得は342万7816円(2018年)と高めであり、市内の人口だけをターゲットにしても個人消費はそれなりに期待できる。
これは大阪府内では9位、全国市町村ランキングでは179位とのこと。
なお大阪府内の1位は豊中市の425万9602円。
高槻市のライバルと揶揄される茨木市は6位365万8239円。
参照元:高槻市(大阪府)の平均所得・年収|年収ガイド
事業所数:10,237件
従業員数:112,125人
参照元:平成24年版 高槻市統計書
・阪急京都線 高槻市駅、富田駅、上牧駅
・JR東海道本線 高槻駅、富田駅
JR高槻駅には新快速や特急が停車するため、隣駅の茨木駅よりも利便性が高い。
新名神高速道路、および名神高速道路ともに高槻ICあり。
東西へのアクセスが良い。