ちょっと弊社の営業的な話かもしれませんが「意外とやれたな!」と達成感を覚えたことがありました。
どういうことかというと、この物価が上昇している時代に反するかのような、すっごく価格を抑えたホームページ制作(Webサイト制作)についてです。

前提としまして、弊社は価格勝負をしていません。
必要な要件をしっかり確認して都度オーダーメイドにお見積をするので一律の金額が算出しずらく、価格表も自社Webサイトには掲載もしていません。
人的なリソースとスキルが必要なので、それに沿った基本費用と人日計算から案件ごとに算出している状態です。
その代わり
「業界の平均的な価格で、対応の良さを最強にする」
「客観的な意見を述べて、恣意的に自社の利益に誘導しない(売上目的で必要のないことをすすめたりしない)」
ということをめちゃくちゃ大事にしています。
そういう意味での結果的な安さ、お値打ちを意図しているのです。
そんなスタンスの弊社に、起業をされる方から法人のWebサイト、いわゆるコーポレートサイト立ち上げのご依頼がありました。
ご予算をかなり絞られていて、しかもけっこう急いでおられて、通常なら
「これはお請けできないかも」
という判断もしてしまうところでしたが、ささやかながら創業の応援も兼ねてがんばってみようということになりました。
で、どうやってご対応したかというと、月並みですが有料テンプレートの利用です。
要件をもとにクライアントと一緒にテンプレートを選んで、イメージ画像などを選定・提案したり、ご支給いただく原稿のブラッシュアップや、テンプレートのちょっとしたカスタマイズなどをして、特急で仕上げました。
時間が短ければその分、こちらの内部的な人的コストの圧迫も減りますし。
そうはいっても、ちゃんとしたものにならないと意味がありません。
テンプレのフォーマットのまま、言われるまま、にやるんじゃなくて
「こういう狙いで、この順序の情報構造にちょっとカスタマイズしましょう。イメージ画像はこれにしましょう」
「この文言はこう変えた方が良くないすか」
というクオリティアップのための追い込みはけっこう全力でやったつもりです。
その他、サーバの提案や契約のサポートなども全部まるっと。
結果、もちろんゼロイチ・オーダーメイドで企画開発したものとは比較ができませんが、用途としての水準はクリアしたWebサイトが完成しました。
その企業さんとこれからお取引をする方が見ても、必要最低限の情報は伝わり、それなりに好感を持っていただけるものになったはずです。
というわけで、このブログをご覧になって
「じゃあうちもそれで頼むわ!」
と思ってくださる方がおられれば嬉しいです……が、普段の更新・メンテナンスのしやすさなどだいぶ条件は絞られますので、基本的にはあまりないパターンです。
ただ、要件に沿ってシララ株式会社は知恵を絞りますよ、ということだけはお伝えしたいんです。
これはうちが「ホームページ制作会社」というより、伴走型支援をする「Webディレクションの会社」というスタンスを取っているからやりやすいのだ、という自己認識ではあります。
ちなみにここまで読んで金額いくらなの?っていうのが、一番気になりますよね。
万が一そのWebサイトが特定された場合にお客さんにも迷惑が掛かってしまうので具体的な数字は出せないのですが、通常の30%ほどの費用感でした。
長々と書きましたので3行でまとめます
テンプレ使った
がんばった
安くできたよ
最後に余談
このページ内で「ホームページ」という表記と「Webサイト」という表記を併記しているのは理由があります。
もともとはWebサイトが正しい表記であり、ホームページは誤用が広まったものだからです。
とはいえ、もはやNHKですらホームページという表現で統一しており、そのほうが日本国内に限り意味が通じやすいので、もはやどちらが正しいという状況ではありませんが、弊社では原則的にWebサイトと表現するようにしています。そして今回は分かりやすさのためにホームページという表現も併記しています。
実はそういった日本国内でしか通じない独特のWeb系の表記がけっこうあるのです。
たとえば上に戻るボタンの「Page TOP」とか。
これは英語としては意味が通じません。
同業者でもこのあたりの件に同意してくれる方、そうでない方、どちらもいますが、弊社としてはちょっとこだわりたいポイントです。