天才的なひらめき不要。『THINK BIGGER』で誰でもイノベーターに【スモビる! #11】

「ジャムの法則」で一躍脚光を浴びたコロンビア大学教授シーナ・アイエンガーの新刊『THINK BIGGER』について、当社ポッドキャストでご紹介しました。
この本のタイトルにもなっているTHINK BIGGERは、天才とされる多くのイノベーターが脳内で繰り返していた思考のプロセスを、システマチックになぞれる新しい手法でありフレームワークだと言えるでしょう。
もちろん何かを楽に実現できるような怪しい話ではなく、読み解いていくとそれなりに大変なプロセスだと分かるのですが、特に「これから新しくプロダクトやサービスを作ろう」と考えている起業家やスモールビジネスのオーナーの方に一読の価値がある本だと思います。
ちなみに個人的には、自己啓発系の本(特にカリスマ経営者の格言みたいなやつ)は胸やけをおこすので、こういった事例がたくさん載った解説書寄りの本であればギリ読める、という程度の虚弱な読書体質です。
そんな私でも読み切ることが出来ました。

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ウェビナーに登壇するメリット&気づき4選【スモールビジネスオーナー向け】【スモビる! #7】

ノートPCの画面に映る日本人の中年男性。彼は今、ウェビナーの講義中。ドット絵で

過去の投稿でもお知らせしていたウェビナー。
これに登壇することによって自分にどんな変化があったか?を考えてみると、4つのメリットや気づきがありました。
それについて、Podcastで話しています。

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「数値とロジックによる仮説立案”はじめの一歩”」無料セミナーのお知らせ

株式会社マイナビワークス主催の
「~Webデザイナー向け~ 数値とロジックによる仮説立案”はじめの一歩”」
と題した無料オンラインセミナーにて、シララ株式会社代表・伊東宏之が講師を担当いたします。

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ドラマ「だが、情熱はある」には仕事のヒントがいっぱい【スモビる! #3】

2人の若い日本人の男性が、お笑い芸人としてステージで漫才をする様子。AIで生成。

現役バリバリの実在の人物をモデルにした、話題のドラマ「だが、情熱はある」には思いのほか仕事に役立つトピックが沢山ありましたので、ポッドキャストで取り上げました。

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資料を”悪魔化”させない!「資料作成」3つのルールとは?

業務で資料を作っている時、要点がズレているような気がするし時間も足りないしなんか見た目もイマイチだし……あああッ!
……などという状況に陥ることはないでしょうか。私はあります。
ただ、自分が仕事をする中で10年かけて形成してきた「3つのルール」を掲げることで、その状況はだいぶ緩和されました。
そのルールというのは、

  1. 一人で作らない
  2. 時間をかけない
  3. 地味を恐れない

というシンプルなこと。
自分なりに言語化したこのルールを徹底することで、資料作成時の負荷が減り、ビジネスの成果にも繋がってきました。
3つのルールといえば、映画『グレムリン』でも「光を当てない/水に濡らさない/真夜中を過ぎたら食べ物を与えない」というルールがありますね。
あの3ルールさえ守ればギズモが悪魔化せずに済みます。
今回ご紹介する提案資料作成の3つのルールはまさに、資料を”悪魔化”させず、万事うまく進めるためのものです。

※この記事は、アドビさんの「みんなの資料作成」という企画に参加して執筆しています。
Adobe Acrobat「みんなの資料作成」特設ページ

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ギターブランドぶっちぎり1位のスゴ技とは?【スモビる! #1】

当シララ株式会社の新規事業……というと大げさですが、ポッドキャストを開始いたしました。
当社が小さな会社であるため、やはり小資本からはじめられるビジネス「スモールビジネス」について常に興味があります。
それについて調べたり気になったことや周辺領域のカルチャーについて、軽い話題・小ネタをご共有していければと考えたのです。

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マウス難民だった私が、3,000~4,000円台しばりでたどり着いた最強マウス

最近買った数々のマウス

結論から書きます!

  • Windows利用
  • 細かな作業、特にテキスト1文字単位の範囲選択をよくする
  • 手のサイズがM~L

という前提で、サンワダイレクトの「400-MABT102」 が優勝!
3,000円台・Bluetoothの安定接続・手首に負担を掛けない「縦持ち」。
このモデルを見つけたことで、マウス探しの迷宮からいったん脱出することができた。

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「求人広告の取材ノウハウ」を公開したい

転職情報サイトや自治体が運営する就活メディアから、当社はしばしば取材・記事作成のご発注をいただく。
具体的には、企業へ訪問取材をし、求人原稿やインタビュー原稿を書くというもの。
新聞の折り込み求人チラシのように募集条件だけが端的に書かれているものではなく、1記事につき数千文字となる性質の案件だ。
最近はカメラマンを手配して、原稿と共に写真素材一式も併せて納品することも増えた。
そして、ちょっとづつノウハウも蓄積されてきた。

たんにそれをため込んでいても仕方がない。
この求人広告という独特の分野で背中にジットリと冷や汗をかきつつ得たものを公開して、もしどなたかのお役に立ったり暇つぶしになるならば、ちょっと嬉しい。
※予防線を張るようですみませんが、まだまだ試行錯誤中ですのでガチの求人系ライターさんから見るとなんじゃそれ的なトピックがあるかもです。

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映画『すばらしき世界』(ネタバレなしの寸評/感想)

すばらしき世界

西川美和監督の映画は、ハズレなしで全て面白い、と思う。
それが作家性というものなのか、独特の余韻があって、1回の鑑賞で何日もかみしめられる作品ばかりなのだ。
最近公開された『すばらしき世界』も、その例に漏れず何度も反芻してしまう内容であった。

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映画『メイキング・オブ・モータウン』(寸評/感想)

数々の名盤を生んだモータウンレコード創始者、ベリー・ゴーディの回想を中心に語られるドキュメンタリー映画。
この手の音楽映画は劇場の音響で味わわないともったいないし、しかもこの手の作品はいつ上映終了するか分からないので、急いでアップリンク京都に足を運んだ。

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