今回は、マッキンゼーアンドカンパニーが2021年に発表したレポート
『日本の営業生産性はなぜ低いのか』
について、
「そういえばそんなものがあったけど時間がなくてまだ読んでいないな……」
という方のために、かんたんに要約したものをPodcastで配信いたしました。
当時私もざざっと読んだ記憶があるのですが、ふと読み返してみたら直球でダメ出しをしていて面白かったんです。
AIによる日本語音声の文字起こし精度がすごい!スモールビジネスやその周辺カルチャーに関するポッドキャストを始めました【スモビる! #1】
当シララ株式会社の新規事業……というと大げさですが、ポッドキャストを開始いたしました。
当社が小さな会社であるため、やはり小資本からはじめられるビジネス「スモールビジネス」について常に興味があります。
それについて調べたり気になったことや周辺領域のカルチャーについて、軽い話題・小ネタをご共有していければと考えたのです。
マウス難民だった私が、3,000~4,000円台しばりでたどり着いた最強マウス
結論から書きます!
- Windows利用
- 細かな作業、特にテキスト1文字単位の範囲選択をよくする
- 手のサイズがM~L
という前提で、サンワダイレクトの「400-MABT102」 が優勝!
3,000円台・Bluetoothの安定接続・手首に負担を掛けない「縦持ち」。
このモデルを見つけたことで、マウス探しの迷宮からいったん脱出することができた。
映画『すばらしき世界』(ネタバレなしの寸評/感想)
西川美和監督の映画は、ハズレなしで全て面白い、と思う。
それが作家性というものなのか、独特の余韻があって、1回の鑑賞で何日もかみしめられる作品ばかりなのだ。
最近公開された『すばらしき世界』も、その例に漏れず何度も反芻してしまう内容であった。
映画『メイキング・オブ・モータウン』(寸評/感想)
数々の名盤を生んだモータウンレコード創始者、ベリー・ゴーディの回想を中心に語られるドキュメンタリー映画。
この手の音楽映画は劇場の音響で味わわないともったいないし、しかもこの手の作品はいつ上映終了するか分からないので、急いでアップリンク京都に足を運んだ。
「29歳、フェラーリを買う」が面白い
フェラーリほど、その名前を聞いて極端なイメージを想起させる自動車はないだろう。
クルマが好きな人にとっては純粋に興味や羨望の対象ともなるだろうし、世俗的にはバブリーな人が手を出すある種の「見栄の象徴」でもあるはず。
車体よりも乗っている人間が注目されることもある不思議なクルマであり、ブランドだ。
そんな独特なクルマを、アラサー会社員が買って奮闘するという記事がGQ JAPANで連載されている。
・ 連載:29歳、フェラーリを買うに関する最新記事|GQ JAPAN
暗いニュースはいくらでもタイムラインに流れてくるのだから、ちょっと浮世離れしたような話も聞きたいではないか。
映画『ジョーカー』感想(ネタバレあり)
「映画館を出たとき、世界がこれまでと変わって見える」ことが名作映画の条件だと聞いたことがある。
映画『ジョーカー』を観て1ヶ月がたち頭の中で反芻してきたが、たしかに世界の見え方がすこし変わったかもしれない。
※以下、全編にわたりネタバレなので、未見の方はご注意ください。
映画『メランコリック』感想(ネタバレあり)
映画館がそんなに得意ではない。
雑念だらけの性格なので隣の人のモゾモゾ・カサカサが耳につくし、自分の座席位置が悪いと
「あと5列右ならもっといいのに」
という考えがよぎって集中できなかったりもする。
それでも時々、
「これを映画館で観ておかないと俺はきっと後悔する」
という勘が発動する映画がある。
この『メランコリック』がそうだった。
東京から大阪に移住してわかった、住むところ・食事・言葉の違い
世の中の会社では年度初めだけではなく、7月1日だったり10月1日着任での転勤も多い。つまり1年中、大阪への転勤が決まって東京から引っ越してくる人がいるということだ。
私は2013年に東京から大阪へ転居した。
いい歳になってから移り住んだ大阪は新鮮で、10年経ってもどこか観光気分ですらある。
同時に東京との違いについて、ことあるごとに考えてきた。
このエントリーはそんな大阪ビギナーのおじさん的主観で書かれたものだが、少しでも新生活の不安や疑問を解消する小ネタになれば嬉しい。
なお、東京で住んでいたのは豊島区・中野区・練馬区と東京23区の西寄りかつ庶民的なエリアなので、そこもいちおう含んだうえでお読みいただきたい。
池袋暴走事故は、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)があれば防げたのか
2019日4月19日に発生し母子二人が犠牲になった、東京・池袋での乗用車による暴走事故。
遺族の方の会見もニュースで流れていたがあまりにも痛ましく、見ていて言葉を失った。
池袋に住んでよく現場付近を通っていた時期があり、他人ごととは思えなかった。
現時点で確定はしていないものの、なんらかの原因で運転手がアクセルを踏み続けたことが原因のようだ。
そして偶然にも事故の4日後である2019年4月23日、国土交通省から衝突被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)の認定制度が発表された。
もしあの事故を起こした車に最新の衝突被害軽減ブレーキが搭載されていれば、結果は違ったのだろうか。
結論から言えば、現状では防げない可能性が高そうだ。
国土交通省の発表資料も見つつ、確認していきたい。