日経ビジネスにて、良インタビューがあった。
テレワーク(リモートワーク)、ひいてはWeb会議(オンライン会議)の活用について孫泰蔵氏が答えたものだ。
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【大阪北部地震】茨木市の災害用SNSが機能していない?
当社は大阪府茨木市にあり、私も市内に住んでいる。
今朝6月18日7時58分、震度6弱の強烈な揺れを経験した。
そして現在15時50分で地震発生からほぼ8時間たったが、隣接する自治体と茨木市のSNSを使った災害広報の動きが全く違う、というか茨木市だけ心もとない状況だと気がついてしまった。
災害時の情報発信に使うと、市みずから定めたはずのTwitterの投稿がゼロなのである。
行政を批判して騒ぐような趣味はないのだが、これはマズい。
少なくとも記録として残しておきたいし、なんらかの働きかけはしたい。
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JNCAP発表 軽自動車の側面衝突試験をチェック
このブログへは自動車の安全性に関するキーワード、特に「側面衝突」でGoogle経由でのアクセスが多い。
これは過去のエントリー
『クルマの「側面衝突試験」が日本と海外でだいぶ違う件』
の影響だが、自動車の安全性について考える人は以前より多いのだと実感する。
振り返れば1996年ごろから、TOYOTAを皮切りに各メーカーが衝突安全性を売りにしはじめた。
衝突実験時のひしゃげた車体など、それまで日本の自動車広告では禁忌だった事故を想起するイメージを積極的に訴求するようになった。
これによって、二十年がかりでユーザーの意識が変わったのだと思う。
そんな2018年の5月31日、JNCAP(NASVA 独立行政法人 自動車事故対策機構)がH29年度後期の「衝突安全性能評価」を発表した。
その中で今回は軽自動車の側面衝突に絞ってチェックしてみたい。
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無料ツール『AUN』が校正やチェック業務に便利すぎるので布教したい
無料のウェブツール『AUN(あうん)』。
「ビジュアルコミュニケーションツール」と名づけられている通り、ウェブサイトの画面やPC上の画像といったあらゆるビジュアル要素を貼り付けてコメントを書き込み、他の人とオンラインで共有することができる。
ハッキリ言って派手さはなく、今のところ知る人ぞ知るツールといった感じだ。
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Adobe XD CCでPDF書き出しをするとファイルが重い→対処方法あり
Webサイトやモバイルアプリのプロトタイピングツール「Adobe XD CC」。
Webの現場でかなり浸透してきており当社でも絶賛愛用中だが、問題はPDFファイルに書き出しをするとファイルサイズがやたらと大きくなりがちなこと。
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ASP型のフォーム・メルマガ配信システムで「クライゼル」を選んだこと
医療分野で活躍する新進気鋭のクライアントより、こんなご相談があった。
1.特定のサービスを受けた顧客だけを対象としたメルマガをスタートしたい
2.メルマガ登録完了と同時にウェブアンケート画面を表示し、顧客の声を拾いたい
3.メルマガ会員に対して、後日新たなウェブアンケートも実施したい
スクラッチ開発(分かりやすく言うとオーダーメイド)でシステムを構築すればもちろん可能なのだが、それなりの費用や期間が発生する。
だが、テスト的に始めるプロジェクトということもあり、初期投資はできるだけ小さくしたい。
というわけで「ASP」をあたることになった。
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書評:曖昧さが残る場所―競艇場のエスノグラフィー―(現代風俗学研究第13号)
ウェブサイトのスマートフォン表示確認/動作確認をどの機種で行うか?
iPhoneXとiPhone8/8Plusがついに発表された。
新機種が出るたびに頭をよぎるのが、
「ウェブサイトのスマホ表示確認は、どの機種を第一基準にするべきか」
ということである。
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Q:地元の個人経営の飲食店にホームページ(ウェブサイト)は必要あるか?
A:あるにこしたことはないが、代替策も
小規模な個人経営の飲食店の方から「うちもホームページ(ウェブサイト)があったほうが良いかな?」というご質問をたまに受ける。
漠然と必要性は感じつつもかかる労力や費用面で抵抗があるらしい。
しかし、良い時代になったもので、ご自分で多少の労力を注げば、少額でもパッと見もキレイで最低限の情報が整ったウェブサイトを作ることは出来る。我々のようなウェブの会社に1から10まで頼まなくても、今どき便利なツールがたくさん出ているのだ。